重要！【転職を成功させるために】求人応募時の注意点

前提として、転職活動をする際には譲れない条件を明確にしておくことが必要です。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
転職失敗したくない！　必ず確認すべき２つのこと

転職の成功とは

何が成功で、何が失敗かは人それぞれですが、ここでは下記のようにします。

入社してみたら、良くなった面もあれば、不運にも悪くなってしまった面も見つかるかもしれません。けれど、転職活動している時点で「○○な職場で働きたい」という希望があることでしょう。

その希望が叶えられたかどうかをここでは転職の結果としています。

求人応募時の注意点

転職を成功させるためには、”譲れない条件を叶えられる職場”に転職する必要があります。

このように感じる求人と出会ったことはありませんか？

募集要項の文字情報だけでは判断つかない面があり、確かめたい・話を聞いてみたいことがある場合は応募しても問題ないと思います。

けれど、応募前から希望と違う点があることをはっきり感じている場合は、応募自体をする必要はありません。

この先も、希望と異なる点があることに変わりありません。「本当にここでいいのか」と迷いが生じることもありますし、仮に「まあいいかな」と入社しても後悔する可能性もあります。

選択肢が他にもあるのなら、「”譲れない条件を叶えられる職場”以外の職場への応募をしない「」方が、転職成功には近いです。

と感じた方もいるかもしれません。ですが、転職活動がうまくいかない時など、とにかく応募数をふ増やしたり、冷静に判断しにくくなってしまったりすることもあるのです。

具体例

休日面を条件にしている場合

休日数が少ない会社には絶対応募しないようにします。

たとえば120日の休日が欲しいなら、休日が120日以上の会社しか応募しないようにします。そうすれば、応募企業のどこに入社することになっても、120日以上の休日があります。

もし、120日以下の会社を受けて内定をもらったとしても、そこへ入社すれば、年間休日は120日以下の生活となり、ゆくゆくはもっと多いところを選べばよかったと感じてしまうでしょう。

勤務体系を条件にしている場合

希望の勤務体系以外の職場には絶対応募しないようにします。

現職のシフト勤務から定時で働ける環境に転職したいのに、給料があがるからいいやと思い、またシフト勤務の職場に転職したとします。

最初は良いかもしれないですが、結局また同じような不満を抱えるようになると思います。（給料２倍とかならそうでもないかもしれないですが、そんなことは滅多にないでしょう。）

参考：企業の情報を得るには【PR】

「”譲れない条件を叶えられる職場”以外の職場への応募をしない」

と言っても、求人の募集要項にどこまで詳しく記載されているかは、企業によります。知りたい情報が明記されていることもあれば、よくわからない部分がある可能性もあります。

企業の情報を事前に得るには、企業のHP情報を確認するほかに、

という方法があります。転職口コミサイトについては、ぜひこちらを参考にしてください。
おすすめ転職口コミサイト紹介【企業の実態を探れ！】

そもそも、転職活動を自力で行うには限界があります。転職活動をするなら、転職エージェントを利用するのがおすすめです。

実際に利用した転職エージェントをまとめました。リンクから登録画面へ進むこともできます。どのエージェントも無料で利用でき、転職活動の強い味方になること間違いなしです。

エージェントについて詳しくはこちら。
おすすめ転職エージェント紹介【複数利用しましょう】

転職活動の進め方についてはこちら。
【在職中】転職活動の進め方【経験者のポイントまとめ】

求人応募時の注意点：まとめ

この記事でお伝えしたいのは、この1点だけです。

転職活動する中で、軸を見失うこともあるかもしれません。どこでもいいからと、応募数をとにかく増やすことはせず、応募する企業の選定もしっかり行ってください。