退職時-有給消化中のおすすめ過ごし方5選【転職体験談】

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転職活動の末、退職時に有給消化をする方も多いのではないでしょうか。

有給消化中は、まとまった時間の取れる貴重な機会。何もせず過ごすのはもったいないです。有意義な過ごし方をして、リフレッシュをしたいですよね。この機会を最大限に活かしましょう。

最終的には、本人の過ごしたいように過ごすのが一番ですが、あなたの選択肢の一つにしていただければ幸いです。

本記事の内容

・有給消化中のおすすめ過ごし方5選
・筆者の体験談紹介(実際の過ごし方)

ちなみに、僕はほぼ1ヶ月の有給消化期間がありました

有給消化中おすすめ過ごし方5選

基本的には自分の体験談から、やってよかったものを紹介しています。※20代独身の体験談です

役所関係の手続きや、引っ越しを伴う場合の準備など、必要なことをするのも忘れないよにしてくださいね。

普段いけないような旅行

まずは王道の旅行。国内外問わず、思う存分旅行する最大のチャンスです。定番中の定番ですが、普段中々いけない場所に行き、いろんな景色・物に触れることは最大のリフレッシュになります気持ちの切り替えにとても効果があります。

何より、仕事のことを完全に忘れた状態で旅ができます。観光地もゆっくり回れるし、平日の空いてる時間帯も狙えるしいいことずくめ。

こんなに気兼ねなく旅行できるのは、学生以来ではないかというくらいの解放感です。

僕は四国一周旅行をしました。(画像は松山城です)だいたい1県につき1~1.5日。四国への移動に高速バスなども利用したので、トータル1週間近くの日程です。

一人旅なので、ゲストハウスに宿泊しながら旅行しました。宿泊費も安く、他の旅人と出会えることもあります。(宿泊者が自分だけということもありましたが。。。)

まったく行ったことのなかった四国を、一気に回れて大満足でした

(その時の旅行について、おすすめなど含めいつか記事にできたらと思います)

普段会えない友人と会う

就職で他県・遠方に行き、なかなか会う機会のない友人がいる方も多いのではないでしょうか。有給消化中は、普段会えない友人に会えるチャンスです。

お互い仕事をしている+(物理的に)離れていると、予定を合わせるのも難しいです。ですが、有給消化中は予定を合わせるハードルが一気に下がります! 自分の予定はかなり融通が利くので、相手に合わせやすいです。

たまには、学生時代の気心知れた相手と久しぶりに会うのもいいですよね。

せっかく遠出するなら、友人に会う+その地域で旅行がおすすめ。やはり旅はしたいです。

長めの帰省

実家を離れている場合は、GW・お盆・年末年始くらいしか帰省できていないことも多いでしょう。僕もだいたい、これらの年3回しか帰省できていません。

ですが、いつもより長く期間帰省するチャンス ゆっくり家族と過ごせるのも貴重です。ただ、家族は日常生活を送っているので、くつろぎきっているのは自分だけかも?(笑)

地理的問題もりますが、有給消化中は実家を拠点に過ごしてもいいかもしれません。

自己研鑽

ぜひ全力で遊び・楽しんで欲しいですが、まとまった期間に、自己研鑽として新しいことにチャレンジするのもおすすめです。たとえば

・プログラミング学習
・英語学習
・就職先で役に立ちそうな資格の勉強

仕事しながらでは、新しいことを始める余力があまりないかもしれませんが、まとまった時間があれば、新しいことにも取り組みやすいです。

僕はプログラミング学習をしてみました。

一人でやる自信がなかったので、テックキャンプ・プログラミング教養に申し込みました。プログラミングを仕事にする予定はなかったので、あくまで教養知識としての受講でしたが、はじめて触れるプログラミングの世界はとても新鮮。すべてが新しく知ることでした。

プログラミング学習(テックキャンプ)の体験談はこちらにまとめています。

【テックキャンプ教養】未経験者が受講した感想 【体験談】
【テックキャンプ教養】カリキュラム・学習方法まとめ【体験談】

入社先の情報確認

入社までの準備です。これから働く会社について、より知った状態で入社できた方がいいです

選考中に、会社のことは色々調べているとは思います。ですが、選考を受けている状態と、入社が決まっている状態だと心境も変わります。今一度、入社先について知り得ることを確認しておきましょう。

働き始めるイメージ(心構え)をもっておくとよいです。

前項の話にもつながりますが、確認する中で、「これちょっと勉強しておこうかな」と感じる点が出てくるかもしれません。

番外編:予定のない日を楽しむ

せっかくの長期休暇となるので、あまりぎちぎちに予定を詰めても忙しないです。時には何もしない日があってもいいと思います。むしろ、ひたすらだらける日だって1日くらい欲しいです(笑)

・何も予定のない日を用意しておく
・ひたすら読書する
・ドラマや映画の一気見をする

など少しはあっていいかもしれません。ただし何日も続くと、だらけているだけの日々に感じられるので注意です。ここで挙げたことは、普段の休日でもできることなので番外編としています。

おすすめの過ごし方の合間に、ちょこちょこ挟むくらいがちょうどいいかもです。

映画などは一気見できるいい機会なので、U-NEXTなどの動画サービスに登録しておくのもおすすめです。無料体験期間をフル活用できます

一話ずつではなく、全話一気に見れるのも楽しいですよね。

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有給消化体験談

簡単にですが、実際の有給消化中にどのように過ごしたか紹介します。(わかりやすく簡略化してるので、イメージとしてご覧ください)

※期間は約1ヶ月、引っ越し等はなし、実家は県内です

有給消化中の過ごし方
  • 1~3日目

    とにかく休む「予定なし」

    あえて3日ほどの「予定なし」期間を作りました。退職の解放感に包まれて、何も予定のない状態を満喫しました。番外編の過ごし方してます。

  • 4~10日目
    四国旅行

    「予定なし」が続くとよくなさそうだったので、このタイミングでの旅行の予定を入れておきました。

  • 11~20日目
    テックキャンプ受講開始・友人と会うなど

    受講申し込み、説明会参加などは有給消化始まる前にしています。
    予定のない時は、プログラミング学習です。

  • 20~27日目
    帰省

    1週間ほど実家に帰省しました。地元の友達と会うこともあれば、家族とご飯食べに行ったりです。テックキャンプは実家からでもオンライン学習できます。

  • 28~30日目
    入社に向けて調整・ゆったり過ごす

    家に帰り、入社に向けて生活リズムや気持ちを徐々に作っていきます。といっても基本はのんびり過ごしていました。

テックキャンプは受講期間を自分で決められるので、新しい職場で働き始めてもしばらく通っていました。5ヶ月近く通ったので、ほぼ働きながらの学習です。有給中に学習することに慣れておけば、働きはじめても特に負荷なく学習を続けられました。

見ての通り、あまりぎちぎちに予定はいれませんでした。もっと詰め込むことも物理的にはできましたが、忙しなくなったり、予定に追われないように、余裕を持つように意識はしていました。

個人的には、遊んで学習もしてリフレッシュのできた期間でしたが、結局は自分が過ごしたいように過ごすのが一番だと思います。

まとめ:有給消化中は最大のリフレッシュ期間!

有給消化中おすすめの過ごし方

・普段いけないような旅行
・普段会えない友人と会う
・長めの帰省
・自己研鑽(プログラミング学習や資格取得など)
・入社先の情報確認
・番外編:予定のない日を楽しむ(映画一気見など)

たとえば20日ほど有給があれば、土日祝を含め1ヶ月ほどになります。有給消化がしっかりできるのであれば、1ヶ月ほど休みになることは多いと思います。社会人である以上、こんなにまとまった自由な期間はそうそうないはずです。

何より、しばらく仕事のことを忘れられる期間です。ここが大きいです。旅行最終日、「あしたから仕事か」などと感じる必要もないので、思う存分羽を伸ばせます。

有給消化中は最大のリフレッシュ期間なのです!!

リフレッシュ・自己研鑽など、有意義に過ごしてください。この記事の内容を、一つの選択肢として参考にしていただけたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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