転職 面接で聞かれる質問は?準備と回答のポイント【体験談】

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面接ではどんなことを聞かれるだろう

事前に準備しておけることはないかな

転職活動において、面接は最も緊張する場面ではないでしょうか。

企業が応募者を選考する場ですが、応募者にとっても面接は応募先企業を見極めるための重要な場でもあります。

本記事の内容

・面接でよく聞かれた質問
・事前に準備できること
・面接後にしておきたいこと

面接に臨む際の参考にしていただけたら幸いです。

僕は、社会人1年目と4年目に転職活動を経験しています。20代での経験ですが、面接前の準備は誰にでも言えることですので、20代以外の方にも当てはまる内容になっています。

転職エージェントを利用している場合の内容を含みます。利用していない方も、最後に実際に利用したエージェントを紹介するので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

面接で聞かれる質問

よく聞かれた質問

・志望動機
・転職理由 退職理由
・現在担当している仕事について
 (成果を出した経験、どんなことを活かせるか)
・部下、後輩の指導経験について
・転勤(異動)可能か?
・応募先商品(サービス)についてのイメージ
・応募職種の仕事をする上で大事だと思うこと
・書類に書いた内容の深堀

聞かれる順番や、表現は違うこともありますが、9割くらいはこの内容でした。志望動機、転職理由、退職理由を聞かれないことはまずありません。

最低限、スムースに回答できるようにしておきたい質問です。

第2新卒の場合

世間的には短期離職の部類になので、なぜ転職を考えているかが質問の中心でした。社会人経験が短いほどこの傾向は強くなる印象です。

実績がなくても気にされていないように感じましたが、その反面、仕事への取組み方や考え方を重点的に質問されることが多かったです。

1年未満の転職であれば、自己PRでも大学生活の話をギリギリ言ってもいいかも、、という感じです。できれば、社会人になってからのエピソードを話したいです。(内容は大したことではなくても、「自分は○○を考えた。○○に気を付けて取り組んだ」などでも何もないよりはマシだと思います)

新卒1年未満で転職した際は、新卒の転職活動とあまり変わらない質問ばかりでした。

社会人経験を積んでいる場合

数年の社会人経験がある場合、仕事で得た成果・活かせる経験を聞かれます。2度目の転職活動をしたときは、1度目とは違い、成果を聞かれることが明らかに増えました。

部下の指導経験やマネジメントに関する質問も増えたような印象でした。僕は入社後、後輩が一人も入ってこなく、ずっと一番下でした。それでも面接に何度も受かっていたので、質問されたからと言って、必ず必要な経験ではないようです。

経験ないものはないので、そこは正直に言いましょう

未経験職種での面接の場合、”なぜこの業界(業種)なのか・同業種や職種での転職は考えなかったのか”という点もよく聞かれます。何かしら現職とのつながりを示して質問に回答できると、面接官のリアクションに好感触を得られました。

質問への回答ポイント

聞かれやすい質問はわかるけど、どう答えていいかポイントを知りたいな

ホントに知りたいのはここですよね。あくまで個人的ポイントですが、気を付けるべきと感じた点です。

ポジティブな表現にする

これはよく聞くことだと思いますが、ネガティブ要素でも極力ポジティブな言い方をします。

ポジティブかネガティブかは表裏一体なことが多いので、ポジティブに話しても嘘をついていることにも、話を盛っていることにもなりません。

現職で不満な点もあると思います。ですが、(ネガティブにとらえる)聞かれてもないことは言わなければいいです。聞かれたことのみにポジティブな表現で答えていくように気を付けていました。

簡潔に答える

質問には簡潔に答えます。話が長いと、だんだん何を言いたいかわかりづらくなります。

前述と同様に、聞かれたことに対して答え、聞かれてもないことまで話さないようにした方がいいです。

【体験談】
質問の意図が分かりづらい時に、なんて答えていいか迷い話が長くなりがちでした。ダラダラ話すくらいなら、はじめに質問に対し「○○という意味でよろしいでしょうか」と認識違いがないか確認するようにしました。
この手を使った面接でも無事通過したので、とくに悪い印象を与える心配は問題ないと思います。

語尾まで言い切る

正直、僕は自分に自信があるほうではないと思っています。けれど、面接の場で自信なさそうにはできません。なので、語尾まではっきりと言い切るように気を付けていました。

自分では大した内容でないと思っていることでも、案外評価してもらえたこともありました。相手にとっては評価できる経験だったのです。

自信あるないに関わらず、堂々と言い切ってしまいましょう!その方が絶対に印象はいいです。

面接対策・準備

事前にできるだけのことはしておきたいです。面接についての情報は多いほど対策できます。

・転職エージェントに面接情報を確認しておく
・募集要項、会社HPなど公開されている情報を読み込む
・転職口コミサイトを確認してみる

できるだけ多くの情報を入手しておく」ということです

エージェントは、過去の面接内容の情報を持っていることが多いので、確認してみましょう。

(よく聞かれること、面接の雰囲気など、事前に教えてもらえることがほとんどだと思いますが。)

転職口コミサイトにも、面接についての情報が載っていることがあるので、企業の情報を得るのと同時に調べてみるのがおすすめです。ただし、口コミはすべてを鵜呑みにしないよう注意してくださいね。

得られた情報や、自分の譲れない条件を見つめなおしてき、面接では不明点や不安な点を解消できる場にもしたいですね。面接は応募先企業を見極めるための重要な場でもあります。

勤務条件や待遇など、面接で聞きづらいことは、エージェントを通して確認することもできます。「聞いてマイナスにならないか心配、、」なことはエージェントに聞いてみましょう。

面接後にしたいこと

・エージェントへ補足点あれば伝えておく
・頭を切り替え、次に備える

転職エージェントを利用していれば、面接終了後に連絡がきます。面接の内容(面接官や質問されたことなど)を報告すると同時に、企業へのフォーローをお願いすることができます。

「○○を伝えそびれた」「○○の部分のフォローをしてもらいたい」など想いを伝えておくと、エージェントが企業にあなたをプッシュしておいてくれます。自己応募ではこんなことできないので、意欲が高い場合は、ぜひその旨をエージェントに伝えましょう!

結果がでるまで数日かかります。面接終了後は次に向けて頭を切り替えましょう。

【体験談】
合格フラグ、不合格フラグと言われるものがありますが、当てはまらないことは頻繁にありましたフラグを気にする時間はもったいないです。

気になる気持ちはすごくわかります。僕も始めはよく調べてました、、、。ですが、振り返るとその時間で他のことすればよかったと思っています。

面接の結果が出た時のことになりますが、転職エージェントにはできるだけ詳しいフィードバックを聞いてみるといいです。とくに不合格の場合、テンプレ的な理由だけなこともありますので。(エージェントにもよりますが)

転職エージェント利用のメリット 【PR】

転職エージェントを利用していると、面接に関することだけでも

・エージェントからのみ得られる面接情報がある
・面接後のフォローをしてもらえる
・面接で聞きにくいことを聞ける

・面接の日程調整を任せられる

などの多くのメリットがあります。無料で利用できるので、まだ登録していない方は登録してみてはどうでしょうか。

実際に利用した転職エージェントをまとめました。

リクルートエージェント
転職支援実績No.1。業界最大級の非公開求人数を保有しており、求人が豊富。迷ったら登録して間違いなしのサービス。

dodaエージェントサービス
転職サイト・転職エージェント両方の使い方ができるのが魅力。80%以上が非公開求人で、エントリーから内定までをトータルサポート。

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20代の転職相談所
はじめての転職に一歩踏み出す20代を全力でサポート。第2新卒や未経験での転職に特化しており、丁寧なサポートで安心して活動できる。

面接は日程調整から当日まで、苦労する点がたくさんあります。何回経験しても緊張することもあると思います。

少しでも、この記事を読んで下さった方の参考になっていたら幸いです。あなたの面接がうまくいくよう応援しています!

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