【クラウドワークス】ビジネス事務検定【合格体験談】

Webライター
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クラウドワークスには公式のスキル検定があるのはご存じでしょうか?

僕は先日、「ビジネス事務検定」という検定を受験し、合格しました。

受験時は、クラウドワークス登録直後で、案件実績はありませんでした。実績でのアピールが難しかったので、「知識・スキルを示せるものは何でも活用しよう」と考え、検定の受験をしました。

クラウドワーカー超初心者であった僕が、ビジネス事務検定を受験した体験談をお伝えします。

本記事はこんな方向け

✔ ビジネス事務検定について知りたい
✔ ビジネス事務検定の受験を考えている
✔ 事務スキル・ビジネスマナーについて力試しをしたい

このような方に、検定概要や、出題内容についてお伝えします。

参考になる点があれば幸いです

受験にはクラウドワークスの会員登録(無料)が必要です。

ビジネス事務検定概要

ビジネス事務検定はクラウドワークス公式のスキル検定です。他にはWEBライター検定1~3級があります。

検定形式  受験料  
ビジネス事務検定マーク無料
  WEBライター検定3級    マーク  無料
WEBライター検定2級記述10,000円
WEBライター検定1級記述25,000円

企業がクラウドソーシング利用時に最も不安に感じるのは「スキルの不透明さ」そのため、クラウドワーカーのスキルを測るために「スキル検定」が始まったとされています。

ビジネス実務検定については、以下のように記されています。

事務領域のアシスタントマッチングを専門に行う、クラウドワークスの関連会社「株式会社ビズアシ」が監修する事務スキル/ビジネスマナーの検定試験です。無料のマーク式のテストなので、気軽に自分のスキルの証明が可能です。

クラウドワークス公式HP ビジネス事務検定

試験は全13問、全問マーク式で時間制限なしです。

WEBライター検定3級には事前学習用の講義動画がありますが、ビジネス事務検定には、特に対策動画は用意されていません。試験内容についても、エクセルの関数から電話対応についてなど幅広く、特定の対策は難しいです。(詳しくは後述)

とはいえ、特別な知識・経験がなくとも十分合格可能な検定だと感じました

受験対策・出題内容

受験前に、これといった対策はしていません。というよりも、出題内容について明記されていないので、対策しようがありませんでした。

「受験をする」ボタンを押すと、すぐに試験が始まります。実際に受験した時の出題分野は以下のようでした。

・Excel関数について
・電話対応にのマナーについて
・敬語の使い方
・ある状況においての、ふさわしい対応方法について

出題内容は人によって変わるかもしれません。おそらく分野はこれらが中心になると思いますが、Wordも出題範囲の可能性があります

全13問しかないので、各分野からは数問ずつしか出題されません。回答にかかった時間は15分程でした。

難易度もそれほど高くなく、特に対策して臨む必要はないかと思います。

エクセルの使用経験がない場合、基本的な関数については確認しておいた方がいいかもしれません。マナーについては、日常的に行っているような内容ばかりでした。

「適切なものを選ぶ」のか「不適切なものを選ぶ」のかなど、問題文は最後までちゃんと読むよう注意してください。

事前に対策してから臨むというよりも、自分の好きなタイミングで受験すればOKといった印象です。

時間制限はなかったので、落ち着いて考えることができます。

※再受験の場合、WEBライター検定では、出題される問題は変わるようです。ビジネス事務検定でも同様に、出題内容が変わる可能性はあります。

合格率・答え

全問回答後、「完了」ボタンを押すと、上記のようにすぐ結果が表示されます。マイページのプロフィール欄にも、スキル検定合格実績として自動で追加されました。

※出題分野にWordがあるかもといったのは、ここでMicriosoft Office(Word、Excel)と表示があるからです。

2019年12月時点では、合格率は21%のようです。

・結果では「合格」or「不合格」しかわかりません
・各問の正否は明かされません
不合格の場合、14日間再受験ができなくなります。

合否基準、自分の回答の正否も明かされないので、試験内容の復習をする際は自分の記憶に頼ることになります。

不合格時のマイナス要素はほぼないので、あまり不合格を恐れずに挑戦しても大丈夫ではないでしょうか。

ビジネス事務検定:まとめ

まとめ

・全13問(全問マーク式)
・時間制限なし(筆者の所要時間約15分)
・出題内容:Excel関数、Word、電話対応、敬語、マナーなど)
・合格率21%
・結果では「合格」or「不合格」のみわかる
・不合格だと、14日間再受験ができなくなる

ビジネス事務検定は、クラウドワークスで活動するために必須の検定ではないです。資格を取ったからといって、明日から何か変わるわけでもありません。

しかし、資格はあって損することもないです。短時間で受験できることからも、気軽にプロフィール欄を充実させる手段として、とても有効だと感じました。

企業がクラウドソーシング利用時に最も不安に感じるのは「スキルの不透明さ」です。自分の知識・スキルを証明する一つの方法として、受験してみてはいかがでしょうか。自分の気づかない面で役に立つこともあるかもしれません。

※受験にはクラウドワークスの登録(無料)が必要です。

クラウドワークスに登録済みの方は、クラウドワークスHP内のスキル検定欄から受験できます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

同じく公式スキル検定の「WEBライター検定3級」についてはこちら。

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