【クラウドワークス】WEBライター検定3級【合格への道】

Webライター
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クラウドワークスには公式のスキル検定があるのはご存じでしょうか?

先日、「WEBライター検定3級」という検定を受験し、一発合格できました。

受験時はクラウドワークス登録直後で、案件実績はありません。実績でのアピールが難しかったので、「知識・スキルを示せそうなものは何でも活用しよう」と考えての受験でした。

ブログを始めてから日常的に文章を書くようになり、何かしら自分の力を試してみたいという想いもありました。

検定概要や、出題内容についての体験談をお伝えします。

本記事はこんな方向け

✔ WEBライター検定3級について知りたい
✔ WEBライター検定3級の受験を考えている
✔ ライティングスキルの力試しをしたい

受験にはクラウドワークスの会員登録(無料)が必要です。

WEBライター検定3級概要

WEBライター検定3級はクラウドワークス公式のスキル検定です。検定には、WEBライター検定1~3級とビジネス事務検定があります。

検定形式  受験料  
  WEBライター検定3級    ーク  無料
WEBライター検定2級記述10,000円
WEBライター検定1級記述25,000円
ビジネス事務検定マーク無料

企業がクラウドソーシング利用時に最も不安に感じるのは「スキルの不透明さ」クラウドワーカーのスキルを測るために「スキル検定」が始まったとされています。

WEBライター検定3級については、以下のように記されています。

コンテンツマーケティングのプロ集団である「株式会社グリーゼ」様監修のライティングテストです。事前講義も準備されており、WEBライターとしての基本を改めて学習したうえで、検定に臨めます。無料のマーク式のテストなので、気軽に自分のスキルの証明が可能です。

クラウドワークス公式HP Webライター検定3級

試験は全50問、全問マーク式で時間制限はありませんでした。

事前学習用の講義動画があり、講義動画の視聴後に受験することをおすすめします。受験後、結果はその場ですぐに出ます。

講義動画の視聴をしなくても受験できますが、強く視聴することをお勧めます

受験対策:講義動画の視聴

受験前に行った対策は「講義動画の視聴」のみです。

受験経験者の声を調べてみると、「いきなり受験して不合格だった」という声もいくつか目にしました。なので、受験前に1通りの講義動画に目を通しました。

講義動画は全27本、1本の長さは3~20分程とまちまちです。合計すると3時間程あります。

内容についてどこまで公開していいのかわからないので、簡単に概要だけお伝えします。

①準備
②正しい文を書く
③読みやすい文を書く
④分かりやすい文を書く

と章分けされており、WEBの文章と紙の文章の違いから、伝えたいことを伝えられる文章を書くための文法知識など、幅広い内容に触れられています。

・習ったことあり、知っていること
・無意識に使っていた間違い
・聞いたことあるけど、忘れてたこと

この3点がどこでどう出てくるかは人によるので、できるだけ全部の動画に目を通すことをおすすめします。

国語の授業で習ったようなことばかりですが、すっかり忘れてしまったこと、普段気にしていないようなことがたくさんあります。

テスト問題は、講義動画で触れられたことから出題されるので、対策は講義動画に絞って大丈夫です。一度でわからない部分は繰り返し視聴しましたが、基本的に動画は1巡しかしませんでした。

出題内容

準備ができたら、「受験をする」ボタンを押すと、すぐに試験が始まります。

試験は全50問、すべてマーク式です。時間制限はなかった(わかるようには)ので、じっくり落ち着いて考えることができました。回答にかかった時間は35分程です。

講義動画で触れられた点からの出題ですが、動画通りには出題されません。同じことでも、聞き方や角度を変えて出題されているものが多い印象でした。だだ暗記するのではなく、理解する必要があります。

問題をみて内容が理解できているところは、「これは○○が理解できているかの問題だな」とわかります。

「適切なものを選ぶ」のか「不適切なものを選ぶ」のかなど、問題文は最後までちゃんと読むようにしてください。勢いで文末まで読まずに回答しないように注意が必要です。

※再受験の場合は、出題される問題は変わるようです。

合格率・答え

全問回答後、「完了」ボタンを押すと、上記のようにすぐ結果が表示されます。マイページのプロフィール欄にも、スキル検定合格実績として、WEBライター3級の欄が自動で追加されました。

合格率5%以下。想像以上に高難易度だったようです。

講義動画さえしっかりチェックしておけば、WEBライター初心者でも十分合格できます。WEBライター案件の実績0で受験しても一発合格できました。

・結果では「合格」or「不合格」しかわかりません
合格基準、回答の正否も明かされません。
不合格の場合、14日間再受験ができなくなります。

不合格時のマイナス要素は、再受験できるまでに日数がかかることくらいなので、あまり不合格を恐れずに受験をしても大丈夫です。一度受験すれば、出題の雰囲気も掴んだ上で講義動画の再確認もできます。

WEBライター検定3級:まとめ

まとめ

・全50問(全問マーク式)
・時間制限なし(筆者の所要時間約35分)

・対策は講義動画の視聴
・出題は講義動画から
・合格率5%以下
・結果は「合格」or「不合格」のみわかる
・不合格だと、14日間再受験ができなくなる

WEBライター検定3級は、WEBライターで活動するのに必須の資格ではありません。ブログ運営でも、WEBライターとしても、この資格がなくても活躍してる方ばかりだと思います。資格を取ったからといって、明日から何か変わるわけでもありません。

しかし、文章を書く身である以上、少しでも読みやすいとされる文書を書けるようになりたいと思います。正しい知識を身に付けているに越したことはありません。

基礎的なことを再確認する機会として、受験してよかったです。

・今の自分の力を試したい
・正しい文章について再確認したい

このように考えている方は、自分の知識・スキルを証明する一つの手段として、受験してみてはいかがでしょうか。企業がクラウドソーシング利用時に最も不安に感じるのは「スキルの不透明さ」です。自分の気づかない面で検定の合格実績が役に立つこともあるかもしれません。

受験にはクラウドワークスの登録(無料)が必要です。

クラウドワークスに登録済みの方は、クラウドワークスHP内のスキル検定欄から受験できます。

同じく公式スキル検定の「ビジネス事務検定」についてはこちら。

コメント

  1. 水本奈巳子 より:

    はじめまして、こんにちは。
    誠に恐縮ですが、クラウドワークスのwebライター検定3級の答えのレジュメみたいなものがあれば、教えて頂きたいのです。
    よろしくお願いいたします。

    • ヒロ ヒロ より:

      水本様、はじめまして。
      コメントいただきありがとうございます!

      受験後は合否しかわかりません。
      答えに関しましても、自分の回答の正否や点数などは明かされず、一切わからない状態です。

      よって、問題・答えともにレジュメのようなものはありません。
      申し訳ございません。

      また不明点などありましたらコメントください。
      よろしくお願いいたします。

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