会社の飲み会参加したくない…… どうにか断れないかな
今日は飲み会だけど、朝から憂鬱…
開催頻度が多くて大変
あなたも「どうにか断ることはできないかな」と思ってはいませんか? 参加したくない人にとっては大変ですよね。
コロナ渦では、以前のような飲み会はなくなっているかもしれません。しかし、リモートなど形を変えて、行われている会社もあるでしょう。
望まない飲み会に参加するのは気が進むものではありません。会社の飲み会を断るための方法を提案します。
無理して参加するのは、いいことではないと思っているだけです。
会社の飲み会に行きたくないなら
誘われることをなくす
飲み会を断ることにも、少なからずエネルギーを使います。誘ってくれる相手にも悪気がないと思うと、余計に気を使ってしまいます。
参加したくない場合、毎回どう断るか考えている時間がもったいないので、そもそも誘われることがない状態を目指します。
誘われなければ、どう断ろうか考える必要もありません。
断りたいけど、どうしよう…と考えることが無くなるのは相当楽です。
「参加しない人」と認識を持ってもらう
「この人は飲み会には参加しない人」と認識してもらうといいです。この認識を持ってもらえると、誘われる頻度は減ります。
それまでは地道に毎回断り続けましょう。「前回断ったし、今回は参加しよう」とすると、誘えばくるかもと思われてしまうかもしれません。
はじめは、断るハードルが高いかもしれませんが、一度断ればだんだんとハードルは下がります。回数を重ねるほど、それが普通という空気が互いにできていくと思います。
会社の飲み会の断り方
「誘われなくなる」「参加しない人になる」までは、誘われたら断る必要があるため、断り方を提案します。
習い事など、日常的に予定がある人になる
習い事や、趣味で日常的に予定を入れていることになっていると断りやすいです。
本当の趣味でも、架空でもいいです。架空だとしても、過去に経験のあるものなら、何か聞かれても答えやすいですね。
・月1度しかやっていないことでも、もっと頻繁にやっている
・本当は今やってないけど、昔やっていたことを、今やってる風に話す
などは、嘘を言う必要がないです。
飲み会が最も行われやすいであろう金曜に予定を入れているといいかもしれません。この人は毎週〇〇をしてるし、飲み会には参加しないんだみたいに思ってもえるようにします。
毎週あるの?たまにはいかなくていいじゃん?などと言われたら、会費も払っているや、そのために毎週仕事頑張ってるんです的な反応をし、誘いづらくさせましょう
先約があるように振る舞う
先約があると言って断ります。すでにある予定をキャンセルさせて、飲み会優先しろとはいいにくいですから。
・学生時代の友人に会う
・イベントに参加する
などですかね。友人と会うなどが無難なように思います。
お酒が弱い・飲めないという
僕の場合、本当にお酒は強くはないですが、実際よりもさらに弱いように主張していました。お酒弱くて飲めないため、飲み会自体あまり好きではないという雰囲気を出すようにしました。
もし参加したとしても、無理やり飲ませられたりしないですし、飲み会後半は頭が痛かったり、酒が回って眠そうというような空気全開にしていました(笑)。
行きたくないものを断るためには嘘も方便かなと思いますが(誰かを気づ付けるわけではないので)、実際の言い方などは状況に合わせアレンジしてみてください。あくまで参考例です。
行きたくないのは悪いことではない
断ってばかりだと印象が悪くならないかな
このように心配される方もいるかもしれません。
誘う側も悪意があるわけではないので、なお断りにくいこともあるでしょう。
しかし、会社の飲み会は強制されるものでもないので、行きたくないのは悪いことではありません。無理に参加しなくてもいいはずです。
とくに役職の高い人が参加しているほど、気を使うし、その人の気分がよくなるような振る舞いをしないといけないでしょう。時間もお金も使うため、それでは行きたくないと感じるのも自然です。
飲み会に参加するデメリット:お金と時間を失う
飲み会を断るにくいなと感じるときは、参加することのデメリットをイメージしてみましょう。デメリットとは、参加によりお金と時間を失うことです。
僕は失うものをイメージし、それを失いたくないという思いから断ろうという意思を保つようにしました。
1次会のみの参加だとしても、1回で4000円、お店までの移動時間等含め3時間ほどはかかります。2次会まで参加となれば、もっとかかります。月2回参加するだけで、毎月この倍はかかります。
これだけのお金があったら何ができるか考えます。
【例】
・4000円あれば、かなり贅沢な外食でも行ける
・3時間あれば好きな映画1~2本見れる
・本を1冊読める
・家族と美味しいものを食べに行く
・勉強する時間に充てる
・子供とゆっくり遊ぶことができる
たくさんあります。そのお金と時間を失ってまで、わざわざストレスの溜まる飲み会に行くメリットはありますか?
飲み会のメリット
デメリットを挙げましたが、状況によってはメリットもあるでしょう。
・普段話したことのない人と話す機会になす
・仕事の話以外もする機会になる
など考えられますが、職場でもできることなので、無理に参加する理由にはならないようにも感じます。もし最初から断らず、一度くらい参加してみようという方は、何か目的を作っておくといいと思います。
・商談等で使える話題を仕入れるようにする
・この人の○○を知る機会にする
などなど。(参加は一次会のみでいいと思いますが)参加してみたら意外と楽しめるかもしれませんので、初めから絶対に嫌と決めつる必要はありません。
会社の飲み会に行きたくない:まとめ
【行きたくないなら】
・誘われること自体をなくす→断るという行動すらいらなくなる
・「参加しない人」と認識を持ってもらう
【会社の飲み会の断り方(案)】
・習い事など、日常的に予定がある人になる
・先約があるように振る舞う
・お酒が弱い・飲めないという
参加を断ることは悪いことではないです。断りにくい時などは、失うもの(お金と時間)を具体的にイメージしてみましょう。失いたくないという思いから、断る意思が強まるかもしれません。
飲み会でストレスを抱えている方にとって、少しでも参考になる点があれば幸いです。
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